8月の満月の頃、
鹿児島県いちき串木野市にある
冠嶽山鎮國寺では、
毎年「観月会」の法要が行われます。
満月を愛でながら、
その満月を自分の心において
自分とむきあう。感謝をする。
そして、観月会では毎年、
音楽の奉納がなされます。
38年間変わらず奉納されている
地元のお琴の会の方の琴の調べとともに、
だんだんと夜のとばりがおり。
この日の法要が静かに始まります。
お抹茶や、
一年で唯一この日限り、
冠嶽の霊水をつかった焼酎などの
お接待が始まると、
お琴の第二部が始まります。
そして最後は、21年間続けてくださった
湯川れい子さんの奉納。
毎年、いろんなアーティストの方を招いてくださいました。
冠嶽は鹿児島の田舎の、
お寺のある頂上付近は
ようやく車が離合できるような
人里離れたところにあるお寺です。
「来て下さるかたは200人かも300人かも
しれない。
でも冠嶽のトンビも木々も、月も
あなたの歌をきっと聴いてくれている。
来てくださいますか?」
との問いかけに
「わかったよ」と快諾してくださった、
21年目のアーティストは、
長渕剛さんでした。
初めて長渕さんのライブを聴きました。
力強い歌声。
そして最後には、湯川さんの歌にハーモニカで応える長渕さん。
お二人の信頼の強さが伝わった
ライブでした。
本当に素晴らしかった。
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